代表プロフィール
1992年生まれ。福岡出身。
立命館アジア太平洋大学在学中、1年間、バングラデシュのグラミン銀行グループでインターンシップをする。
帰国後も発展途上国の貧困問題に取り組もうと思っていたが、日本の貧しさにショックを受け、
国内の社会課題に関心を持つ。
大学卒業後、東京の金融系ベンチャー企業で働くが、うつ病で退職。
所属場所をなくし、社会から宙ぶらりんになり、自分の居場所をなくした感覚になる。
その経験からどんな個性も社会に受容され、個性がぐんぐん伸びていく世界線を目指して現在の事業に取り組む。
ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。
代表の藤野 荘子(ふじの そうこ)と申します。
私たちの団体は、2019年から不登校など何かしらハードルを抱えた子どもたちの支援から活動を始めました。
そして、その活動も続けつつ、今は10-20代でハードルを抱える若者を支援しています。
活動は変わっても、想いは変わっていません。
それは、人々の「居場所をつくりたい」という想いです。
私自身も自分の居場所を社会に、あるいは学校に感じることが出来ず、苦しんだ経験がありました。
だからこそ、「ここは自分の居場所だ」と感じられることはとても大切だと思っています。
"Same is Lame"という言葉があります。
これは、「みんな同じはつまらない」という意味です。
人と違うことで、周りに排除されてしまうこともありますが、
本来、人と違うことは素晴らしいことです。
ひとりひとりが個性を発揮して、それが認められ、受容される「居場所ある」社会を個の団体を通じて目指していっています。